よくある質問 | 青森県弘前市のたかはし内科胃腸科小児科

よくある質問 Q&A

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Q 内視鏡はどのようなことをおこなっていますか?
A 胃カメラ、大腸カメラとも行っています。
胃カメラは経鼻・経口内視鏡どちらもおこなっています。
胃がん内視鏡検診も受け付けております。
大腸カメラは前日より下剤を内服して、基本的に平日(月水木金)の午後に行っております。
小さいポリープは患者様と相談の上、観察時に切除することも可能です(入院が必要なくらい大きなポリープや進行癌がある時、血液をさらさらにする薬を内服しているときは高次医療機関に紹介となります)。
Q 健診(検診)の体制はどうなっていますか?
A 各市町村(弘前市、平川市、田舎館村、大鰐町、黒石市、藤崎町など)の特定健診、及び職場健診、出稼ぎ健診等、各種健診(検診)を行っています。
がん検診に関しては、厚生労働省の科学的な検診に基づいて行っております。
毎年、無症状の患者様から、早期癌を含めた治療可能な状態で、検診で多数の疾患が当院で発見されております。
特に胃がん、大腸がんは早期発見で治癒する可能性が高い疾患です。

お気軽にお問い合わせ下さい。
関連のサイト: 厚生労働省HP | がん検診
Q 胃がん内視鏡検診とは?
A 胃がん早期発見のために行う、内視鏡による検診です。
50歳以上の方は2年に一度、検診で内視鏡検査が可能です。
市町村より患者様への補助があるため、当院でも積極的に施行しています。
同時に胃がんの原因になっている、ピロリ菌の感染の有無の検査もおすすめしております。ピロリ菌が陽性の場合は、内服薬で除菌もできます。除菌されれば、将来の胃がん発症のリスクが軽減されます。
お気軽にお問い合わせ下さい。
(胃がん内視鏡検診の際は、胃の動きをゆっくりにする薬剤は基本的に使用していません。使用を希望する際は自己負担になりますのでご了承ください。一般の内視鏡では通常、胃の動きをゆっくりにする薬剤を使用しています)。
年一度の胃透視(バリウム検査)も受け付けております。
Q 大腸がん検診とはなんですか?
A 便に血液が隠れていないか調べる検査です。
特定健診で対象者には年に一度行っています。
希望者も随時受け付けております。2日間、自宅で便を採取して検査します。
陽性の時は、大腸内視鏡検査を行います。この検査でのポリープの検出率は、約60~70%と言われております。
Q 肝炎検診とはなんですか?
A 肝硬変、肝臓がんの原因のB型またはC型肝炎ウイルスに感染しているかを採血で調べます。(生涯に一度無料)
肝硬変、肝臓癌になってしまう人を一人でも減らすことが、この検診の目的です。
現在、B型肝炎、C型肝炎の治療は薬物治療が非常に進歩しております。
C型肝炎は、ほぼウイルスが陰性化します。
B型肝炎も薬物治療で大幅に進行が抑制されます。
Q ワクチンはどのような体制をとっていますか?
A 各種予防接種を受け付けております。定期接種、任意接種、どちらも可能です。弘前市医師会予防接種委員会所属医も在籍しております。
コロナワクチン・インフルエンザワクチンは、対象期間内は予約不要です。
他のワクチンは基本的にお電話・web予約での問い合わせの上、ワクチンを注文しています。

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当院で行っているワクチン一覧
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【小児定期接種】
ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎、ロタ、BCG、5種混合、2種混合、MR( 麻疹・ 風疹)、水痘、日本脳炎
【その他の定期接種】
子宮頸がんワクチン、高齢者肺炎球菌、高齢者等インフルエンザ
【任意接種】※上記のワクチンは、任意接種も可能です。
おたふくかぜ、A型肝炎、新型コロナ、帯状疱疹、髄膜炎菌、RSワクチン

上記以外にも対応可能なワクチンもございますので、詳しくはお問い合わせください。
Q 往診はおこなっていますか?
A 行っています。患者様ごとに個別に対応しますので、お気軽にご相談ください。
弘前地区在宅医療・介護連携支援センターそよかぜ
Q 入院は行っていますか?
A 有床診療所ですが、コロナ流行を期に現在休床中です。
再開する場合は改めてホームページでご報告いたします。