こんにちは。たかはし内科胃腸科小児科院長の高橋一徳(たかはしかずのり)と申します。地元弘前出身です。2006年に弘前大学医学部を卒業後、弘前大学医学部第一内科(現 消化器血液免疫内科学講座)に入局し、関連病院の第一線で研鑽を積みました。
大学院の3年間は、弘前大学の分子病態病理学講座に所属しておりました。外科病理学(標本を顕微鏡で診断)を勉強していました。また、糖尿病性末梢神経障害の研究、幹細胞の研究、膵臓の細胞(ランゲルハンス島)の研究も行っていました。
前任地の弘前総合医療センターでは、消化器内科医として、化学療法(抗がん剤)、内視鏡(胃・大腸・胆道)、膠原病(リウマチ、SLEなど)、炎症性腸疾患(安倍元首相が発症した潰瘍性大腸炎など)、胆嚢炎、膵炎、肝硬変、胃腸炎、日当直や救急搬送されてきた一般内科の患者さんの対応等、様々な診療を行っておりました。そういう中で、自分は、癌治療認定医でもあり、抗がん剤の治療に携わることが一番多かったです。
この度、令和 6年 4月より、両親が長年開業していた、たかはし内科胃腸科小児科で勤務し、同年8月より新院長として診療させて頂いております。
当院では、エビデンスに基づいて、①感染症などの一般内科の診療、②予防のためのワクチン・健康診断、③大きな病気がある場合は、出来るだけ迅速に発見して、良い状態で大きな病院に紹介すること、④高齢者特有の疾患の治療・対応を行っています。
我が身に起こったらどうしようと考えながら、診療していきます。
専門は消化器内科ですが、何かよくわからない症状を、診察して、適切な病院に紹介する総合診療科の仕事も、青森県では内科の仕事です。どんな症状でも、お気軽に御相談いただければ、スタッフと共に全力で解決していきたいと思います。よろしくお願いいたします。